5種類の「じんざい」。

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母校である関西学院大学OBの不動産業界関係者が集まる

「KGリアルターズクラブ東京」という会(会員:200名超)の新年会司会を

昨日務めてきました。

 

この会の会長は、

大和ハウス工業株式会社代表取締役CEOの樋口武男さんで、

開会のスピーチをいただきました。その中で伺ったお話。

 

「じんざい」には5種類あって・・・

 

1つ目は「人財」で、「会社にとって、なくてはならない人」。

2つ目は「人材」で、「会社の発展のために自主的に動いてくれる人」。

3つ目は「人剤」で、「指示があればその通りにやる人」。

その下は、ただいるだけの「人在」。

最後は、いるだけで罪な「人罪」。

 

下の2つは「会社に必要ない人」といえ、

このご時勢、リストラの対象になってもしょうがないというお話でした。

 

 

私は、仕事として転職エージェントも行なっていますが、

中途採用市場で必要なのは「人材」以上であり、

自主的にバリバリ仕事をこなしてくれる、いわば「管理職候補」です。

 

「人材」としてしっかり仕事をした人が、

会社の中で磨かれて「人財」となり、経営にも関わっていくような人物になる。

企業は、そんな「氷山の一角」の位置を目指せるような人物を

中途採用市場で探しているものです。

 

転職紹介をするにあたり、

「残業したくない」「産休育休とりたい」「有休とりたい」「安定したい」

など、内定前からとぼけたことを言う人がいるのですが、

そういう人は「人罪」になるほかありません。

 

今日厚生労働省から発表された09年平均の完全失業率は、

前年より1・1ポイント上昇の5・1%で、2年連続で悪化。

上昇幅は過去最大で、厳しい雇用情勢が続いている中、

転職希望者は気を引き締め、自分の甘さを認識すべきでしょう。

 

最初から

「言われたとおりやります!」「教えてくれたらやります!」

というスタンスで「人剤」レベルを目指している人は

転職不可能です。

 

転職を希望するのでしたら、いまいちど「身の丈」を考え、

目標を高いレベルに設定して自分を磨く努力をするべきだと思います。

 

「高く買ってもらう」ために、何をするべきなのか。

 

ライバルから抜きん出てこの春の転職を成功させたいのであれば、

一刻ものんびりと構えていられないのです。